「エチオピア・グジ」
マキネスティに待ちかねていたエチオピアからのコーヒー豆が5月中旬やっと入荷しました。エチオピアはエアルームコーヒー豆(古来からの豆で品種改良されていない)の宝庫です。エチオピア独特のナチュラル乾燥工程により、強い甘みや個性がより凝縮されてきます。マキネスティで焙煎を開始した約18年間、一貫してエチオピア産のコーヒー豆を輸入しております。近年はオロミア地区のグジが多いです。地区地域グループにより味わいが全く異なり届くたびにグジのコーヒーの持つ個性に驚かされます。では今回のグジはどんな味わいでしょうか。今回のグジは、香りはグジの特徴であるブルーベリーの甘さをまず真っ先に感じ、飲みだすと次第にそれはパッションフルーツとシトラス系の味わいへと変化。コーヒーは果物の種であるということを実感させてくれる豆。是非この機会にお試しください。