From Seeds to Cup

From Seeds to Cup

「種からカップまで 」 〜〜コーヒー豆の長い旅〜〜

「豆のオリジン」

マキネスティコーヒーでは、世界各地からより高品質のスペシャルティコーヒー豆を自社輸入しております。
コーヒー豆には、アラビカ種とロブスタ種と呼ばれる2種類の異なる品種がありますが、希少な高級な
コーヒー豆として人気があるのはアラビカ種の方です。ロブスタ種は多くはコマーシャル用として、
廉価な飲料として混入されておりますが中にはスペシャルティ豆ロブスタという特別な目的を持った豆もあります。
アラビカ種には品種交配を繰り返し様々な個性を持つたくさんの種類があります。
またコーヒー豆発祥のエチオピアには、品種交配をしたことがない原種、エアルーム種が現存しており
エアルームコーヒーとアラビカの豆との飲み比べなどますます個性の違い、味の違いを楽しんでいただけます。

コーヒー豆の品種:定義
コーヒーは木になる植物の実の中の種であり、植物は種を配合することにより、将来繁殖可能な有効な品種
となっていきます。
ティピカ種とブルボン種の伝説:
コフィアアラビカと呼ばれるコーヒー豆のオリジナルはエチオピアとその近隣の地域から発生しました。
初めてエチオピアから移植されたのはイエメンと言われています。その後、イエメンから世界中の産地へ
と広まりました。現在我々がティピカと呼ぶ種類はイエメンを出発しジャワ島とその近隣の島へオランダ人
によって植えられた説として架空のババブダンという僧侶が運んだという説もあります。またブルボン種の
方は苗部分から南洋イルブルボンというところにフランス人により運ばれました。
当時は運搬が困難でもあり大変少量の種子、または苗のみが運ばれたと言われています。
ティピカ種:
イエメンからジャワ島に運ばれたと言われるティピカ種(インド経由であったとも言われてる)は
コフィアアラビカと呼ばれる背の高い品種のことを言います。
ブルボン種:
フランス人によりイエメンからイルブルボン、インド洋マダガスカルの東、リユニオン島と呼ばれる
南洋の孤島に運ばれ、自然に育ちました。ブルボンを親とする、レッドブルボン、イエローブルボン等に分けられ、
ブルボン種は一般的にティピカに比べ、葉幅が広く、丸みのあるチェリーと豆となります。
苗は強くティピカ種よりもまっすぐ育ちます。ブルボン種は病災害に影響を受けやすい品種とも言われます。


	

CoffeeOrigin1

コーヒー豆が育つ場所:
コーヒーの木は熱帯産常緑高木に属し、北回帰線と南回帰線の間に育ちます。
生育に適した平均気温はアラビカ種で15-24℃、ロブスタ種で24-30℃でありロブスタはむしろ、
暑くて厳しい気候条件でも生育が可能です。またロブスタ種は低い土地でも生育可能ですが、
アラビカ種では火山の急な傾斜地、海抜の高い、寒暖の差が大きい、適度な雨量等様々な条件が
一致していないと育ちません。
アラビカ種は7-9ヶ月、ロブスタ種は約11ヶ月で収穫となります。
 
コーヒー豆の収穫:
アラビカ種の高級品種は険しい山中で栽培されるために、機械を使って収穫を行うことは不可能であり、
人の手によって一粒ずつ完熟した実を摘んでいく大変な時間をかけて収穫をします。
ブラジルでは平らな土地が広がり機械での収穫が普通です。収穫方法には2種類あり、コーヒー豆が
高級になるほど2番目の方法で収穫されていきます。
1、ストリップピック:全てのチェリーが一度に大量に機械で収穫される
2、部分ピック:その日完熟しているチェリーのみを収穫する。この方法は、豆の状態の管理を厳密に行うことが
できる反面、膨大な時間、人件費を相当にかけないとなりません。
高品質で希少価値のあるコーヒー豆はこの方法で厳しい管理の中一粒一粒丁寧に摘まれています。


error: Content is protected !!